早速、鹿児島名物桜島の降灰にお出迎えされました。

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西郷どんと同郷ばい!鹿児島県移住ガイド

自宅長崎から車を走らせ、鹿児島入りしたのは翌日の午前になっていました。カーナビに従って道の駅たるみずまで走りそこで車中泊することに決め、早々に寝てしまいました。よく朝早く、起きてみると雲は多いですがいい天気です。雲の間に太陽が…と思って空を見上げると、いえ、それは雲ではありません。桜島が盛大に噴火して噴煙が上がっているのです。その証拠にしばらくして降灰が始まりました。まるで雨のようです。慌てて車に乗り込み、フロントガラスを眺めてみるとそこには点々と黒い粒粒が。仕事や遊びで何度も鹿児島には来ていますがここまでひどい降灰ははじめてです。しばらくたっても灰はやみそうにありません。どうやらこの道の駅「たるみず」は桜島の東側に位置し、降灰のひどい道の駅として有名なのだそうです。仕方なく車で移動し、今度は道の駅「桜島」を目指すことにしました。

道の駅「桜島」は「たるみず」より桜島に近いのですが、降灰は少ないとの情報をネットで仕入れたからです。しかし垂水はまだ鹿児島本土ですが桜島はその名のとおり桜島の島の中にあります。島の外でこんなに降っているのに桜島に入って大丈夫なのかしらん、と恐る恐る桜島入りしてみました。溶岩地帯を抜け、道をどんどん走ると徐々に空が明るくなってきました。桜島の稜線がくっきりと朝日に映え、頂上火口付近だけ傘をかぶるように雲とも噴煙ともつかない霞がかかっています。なるほど、桜島の降灰は島の西側にはさほど降らないようです。桜島観光のバスが止まる展望台を抜け、目的地である、道の駅桜島についたころには桜島全体が青空にくっきりと浮かんでいました。。

さて、鹿児島のシンボルといえばこの桜島です。最近は特に噴火が激しく、降灰も増えてきたのですがやはり南国鹿児島。魅力ある町です。今回はこの鹿児島に観光、ではなくて腰をすえて居を決め、「暮らす」ことに狙いを定め、魅力ある鹿児島を体験する為にその土地のことを予習しておこうと考えています。

鹿児島は風土、歴史、そして環境ともにまさに「南国」です。しかしただ「南国ムードに惹かれて」といった理由ではなくそこにある現実的な自然環境、地域性、社会構造などを考え、まさに地に足をつけた「暮らし」をしていくためのきっかけとなるポイントを探りたいと思っています。もちろん西郷さんのことも含めて、です。

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